鉄クズを使った脱税に 手をそめた友人社長
GWに友人と会食しているとき、友人が脱税をしていることを吐露してくれました。修正申告を進めたいので、相談させてください。
取引先の元請社長から加工依頼が入り、受託したのですが、『発生するスクラップを現金引き取る業者を紹介するからそこで処分し、そのうち半分を送金して欲しい』ということを友人は受けてしまいました。その後、継続して仕事をもらい続け10年くらいで総額は 約 1,300万円(折半分は友人のポケットへ)。でも10年間税務調査がなかったのも凄いですが、ここへきて猛省しているようです。やっかいなのは、どれくらいの量を処分したかをまったく記録していないことです。そのスクラップ業者では支払い書の宛名は偽名で発行してもらっていたようです。そのあたりもあり、その業者に再発行を依頼はできそうにありません。このケースは修正申告できますでしょうか。また、その後、逮捕までいく事案でしょうか。
税理士の回答

竹中公剛
税務署の担当官とお話しをして、
5年間の修正申告をしてはどうでしょうか?
逮捕までいく金額ではないと思います。
もちろん修正申告は、いつでもできます。
ありがとうございます。
修正申告しようにも根拠となる
支払い書がありません。(現金渡し)
しかも偽名。
こういう場合の追加申告額は、
どのようにするものなのでしょうか?
例)買取材料重量✖️スクラップ計算%
など数式で行うなど

竹中公剛
例)買取材料重量✖️スクラップ計算%
など数式で行うなど
上記でよいと思います。
資料として、偽名のものも、良いと思います。
本投稿は、2021年05月10日 14時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。