wワークをする際の注意点
只今、平日正社員として働いています。収入が少なく、夜間短時間ですが副業を考えています。しかも、昼間の勤務先には内緒にしたいです。近々アルバイトの面接がありますが、採用時にはマイナンバーの提出が決まっております。この事を行うだけで、昼間の勤務先に副業がバレてしまうのでしょうか?以前は毎月8万円位に収入を抑えれば、確定申告の対象にならないと伺い、半年間程アルバイトした事はあります。今はどうなのでしょうか?ご教示よろしくお願いします。
税理士の回答
1.2か所以上から給与の支払を受けている人のうち、給与の全部が源泉徴収の対象となる場合において、年末調整されなかった給与の収入金額と給与所得及び退職所得以外の所得金額との合計額が20万円を超える人は、確定申告が必要になります。ただし、給与の収入金額の合計額から、雑損控除、医療費控除、寄附金控除、基礎控除以外の各所得控除の合計額を差し引いた金額が150万円以下で、かつ、給与所得及び退職所得以外の所得金額との合計額が20万円以下の人は、確定申告の必要はありません。
2.また、相談者様の所得金額が45万円を超えると、住民税の申告が必要になります。
3.副業の所得が給与所得の場合は、申告の時に副業の住民税の納付を普通徴収にできないため、本業の方と合わせて特別徴収になります。そのため副業の情報が本業の方に漏れる可能性があります。
ありがとうございます。要するに、アルバイト副業は難しいと考えた方がよろしいでしょうか?
年間の所得が45万円を超えると住民税の申告が必要でしょうか?
1.市区町村によっては、副業が給与所得でも、その住民税の納付を普通徴収にできるところをあるようです。お住まいの市区町村の住民税課に確認をされておくのが良いと思います。
2.給与収入の合計が100万円(所得金額では45万円)を超えると、住民税の申告が必要になります。なお、合計所得金額が48万円を超えれば、確定申告が必要になります。確定申告をすれば、住民税の申告は不要になります。
ありがとうございます。一度市町村の住民税課に伺ってみます。
本投稿は、2020年10月13日 17時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。
