個人事業主の経営セーフティ共済解約について
個人事業主の士業です。
経営セーフティ共済に加入し、
400万前後を積立後に掛け止めし、
今後、車の購入が必要になった際や、
収入が激減した際に解約したいと考えております。
個人事業主の解約時は雑収入との事ですが、
雑収入の場合、
青色申告65万控除や
社会保険控除(国民年金、iDeCo、小規模)との
相殺は出来ないのでしょうか?
士業・サービス業ということもあり、
利益率も高く、大きな経費もありません。
給与や退職金が経費に出来ず、
赤字になることはないため出口で悩んでいます。
なお、今後の法人化は考えておりません。
アドバイス頂きたいです。
宜しくお願いします。
税理士の回答
① おっしゃる通り、経営セーフティ共済の解約返礼金は、事業所得の雑収入に計上されるので、そこから青色申告特別控除を差し引き、事業所得の金額を計算し、またそこから、イデコなどの社会保険料控除や小規模共済掛金控除を差し引くことになります。
②出口戦略としては、税金が少なくなる方法は、おっしゃる通り、収入が激減した時に解約する方法だと思います。
通常時に解約すると、かえって税金が増えるおそれがあるので、それまでそのままにしておく、というのが基本戦略だと思います。
御回答ありがとうございます。
長い間、寝かしたまま放置になりそうですね。
検討してみます。
ベストアンサーにさせて頂きます。
早々の御回答ありがとうございました。
本投稿は、2023年10月03日 23時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。