外注費について
いつも参考にさせて頂いております。
当社は、サービス業を行っており、お客様のとこへ出向き、修理や保守業務をしています。
当社と業務委託契約を締結している外注先があります。
業務を発注して毎月請求書を送ってもらっている状況です。
気になることがあるのですが、業務に必要となる用具を外注先に無償で貸し出し、又は必要な際に外注先に購入してもらい、それを外注先に支払っています。
交通費等の諸経費は外注先の自己負担で、用具のみを負担しています。
負担の経緯は、当社の社長の善意的なものです。
外注費と給与の判断にて、材料や用具等の自己負担があるかと思うのですが、上記の場合はどうなりますか?
それとも交際費等の勘定科目で処理をすべきですか?
税理士の回答

冨岡秀樹
阪神税務総合事務所の冨岡です。
ご懸念ごもっともです。非常に慎重に真摯に処理されていることが伝わってまいります。
使用する用具を支給したから、即「給与」ということにはならないです。総合的に判断することになります。しかし仰る通りこの部分だけを見ると不自然ですので、請求書に上げてもらい支払うなど変更したほうが良いですね。遡って交際費に変更まではしなくとも良いと個人的には思います。今後の対応を検討してみて下さい。
ご回答ありがとうございました。
大変さん参考になりました。
本投稿は、2017年03月22日 22時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。