受託販売の販売手数料について
受託販売をしています
販売した商品の売り上げ金額のうち25%が
販売手数料として私の収入となります。
このとき、受け取った販売手数料は
「受取手数料」と「売上」のどちらで計上するのが好ましいでしょうか?
受託販売を本業としており、それ以外の事業収入はありません。
受取手数料勘定は、事業外収入として雑収入の扱いになると聞きました。
本業で得た収入なのに雑収入...?と違和感があるのですが
売上勘定も、純粋な売上の概念とは違うような気がしてあまりピンときていません。
結局のところ、どちらでもいいのでしょうか?
税理士の回答

受託販売により受け取った販売手数料は、理論的には、勘定科目は「受取手数料」で処理するのが適当です。また、受託販売が本業であるので、決算書では「受取手数料」を損益計算書のトップラインに表示させる必要があります。「受取手数料」が他の業種の会社の「売上高」に相当するものだからです。
ただ、ご懸念のように、市販の会計ソフトでは、「受取手数料」は営業外収入とされており、そのまま入力すると、営業外収入として表示されてしまいます。
したがって、会計ソフトの売上高の勘定科目を「受取手数料」に修正して、修正した「受取手数料」勘定を使用して記帳していく必要があるものと思われます。
ソフトの科目を修正という方法があるのですね、さっそくやってみようと思います。
わかりやすく教えていただき助かりました。
お礼が遅くなってしまってすみません。
ご回答ありがとうございました。
本投稿は、2021年02月25日 23時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。