契約金の勘定科目
輸入販売を主に行なっている者です。
輸入は代行業者さんに行って頂いているのですが、その輸入代行業者さんと契約した際の契約金の勘定科目は外注費として処理して良いのでしょうか?会計ソフトには外注工費という項目があるのですが、その勘定科目で処理しても外注費と同じ意味になりますでしょうか?
税理士の回答
契約金が返還される性質のものであれば「保証金」
返還されない性質のものであれば「支払手数料」
とするのが、一般的です。
代行業者への支払いを「外注費」「外注工費」として、継続的に使用するのであれば、その科目でも良いと考えます。
ご回答ありがとうございます。
還付はされないですね。
月額利用料などはかからないので1番最初に契約する為の契約金のみの支払いになります。それ以外は代行業者さんを通して仕入れをしているだけなので仕入れた商品や手数料は全て「仕入れ」として帳簿に書いているのですが、これは合っていますでしょうか?
その様に経理しているのであれば「仕入」で良いと考えます。
ではやはり先生がおっしゃる通り契約金は支払手数料として処理した方が良いという事ですよね?
もう1つ質問なのですが、契約金が結構な額になるのですが大きい額でも支払手数料として処理できるものなのでしょうか?
契約金が20万円以上になるときには、全額経費処理出来ません。
契約期間が5年未満なら、契約年数で均等償却、5年以上なら5年間で均等償却します。
20万円以下ですので支払手数料として処理しようと思います。
ありがとうございました。
本投稿は、2018年07月26日 10時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。