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社長個人所有の一軒家に、社員を住まわせる場合に借り上げ社宅にできるかどうか

法人として質問です。その法人の代表取締役が、現在誰も住んでいない一軒家を保有しています。その一軒家を春から入社する社員の住居として貸す予定ですが、会社の経費削減のために借り上げ社宅として会社から社長へ家賃を支払い、経費とすることは可能しょうか?

税理士の回答

会社と社長の間で、社宅として賃貸借契約を結ぶ事は、特に問題はありません。

早速のご返答ありがとうございます!
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ネット上で、自己所有の場合はは会社に譲渡(売却)したうえで社有社宅として扱う以外ありません。役員の家族名義の不動産を会社で借上げし、役員に転貸するような『自己契約』は認められません。また、所有権移転のため会社が購入する際には個人の住宅ローンのような長期・低率の借入ができないためキャッシュフローが悪化します。あまりメリットが無いため自己所有不動産を会社に売却する方法はおすすめできません。
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とありまして、難しいことなのかなと思いましたが、別では違うことも書いてあり、、、出来るのか出来ないのか迷いましたが、はっきりした答えをいただき助かりました!

本投稿は、2020年04月09日 14時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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