「商品」の仕訳について教えてください
個人事業主で青色申告です。
通常は三分法を用いて仕訳を行っており、期中は「仕入れ」や「売上」で仕訳をし、決算時に、在庫の棚卸仕訳を
期首商品棚卸高 / 期首在庫商品
期末商品棚卸高 / 期末在庫商品
で行っています。
昨年、初めて期中に在庫の廃棄処分を行いました。
その際に仕訳を調べて下記のように行っています。
雑損失 / 商品
その結果、商品の残高がマイナスになってしまいました。
期首在庫が150,000円
雑損失でマイナスしたのが73,000円
期末の在庫が53,000円
のような状況で、帳簿上では-20,000円となってしまいます。
どのように修正すればよろしいでしょうか。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

以下の様になります。
期首 150,000円
廃棄 △73,000
振替 △77,000
振替 53,000
期末には、商品が53,000円残ります。
ご回答ありがとうございます。
教えていただいた仕訳は期中に廃棄したときの仕訳でしょうか。
それとも決算仕訳の時でしょうか。
また、「振替」というのがわからないのですが、借方/貸方ですとどうなるのでしょう。
期中に廃棄したときに↓のような仕訳をしました。
廃棄(雑損失) 73,000/商品 73,000
雑損失を計上する場合は借方の方に仕訳(=商品は貸方に仕訳)だと思うのですが、違うのでしょうか。

以下の仕訳は期中の仕訳(廃棄した時)になります。
(雑損失)73,000円(商品)73,000円
そして、期末の振替仕訳は、以下の様になります。
(期首商品棚卸高)77,000円(商品)77,000円
(商品)53,000円(期末商品棚卸高)53,000円
本投稿は、2023年03月15日 10時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。