退職後の源泉徴収票の発行について
今年3月に退職しましたが、源泉徴収票が送られてこないので前職場に確認したところ、
2月にならないと送れないと言われました。
調べてみると退職後1ヶ月以内に交付するよう所得税法で決められているようですが、
それを言っても「うちはできない」の返答のみです。
条文の中に「ただし、財務省令で定めるところにより当該税務署長の承認を受けた場合は、
この限りでない」とありますが、これはどういった場合でしょうか?
ちなみに私の解釈としては、税務署への提出は承認を受ければ1ヶ月以内でなくてもよく、あくまで給与支払いを受けるものには例外なく1ヶ月以内に交付すべきものだと考えます。
なお、前職は公的機関です。
税理士の回答

中西博明
あなたの解釈どおり、法令上「給与所得の源泉徴収票」は、給与等の支払を受ける方には、その年の翌年の1月31日まで(年の中途で退職した方の場合は、退職の日以後1か月以内)に全ての受給者に交付しなければならないことになっています。
あくまで、例外規定は税務署への提出基準に該当する当該源泉徴収票の提出時期の特例のことです。
なお、中途退職による還付を受けるための確定申告書は来年1月から提出可能ですので、再度、速やかに発行するよう依頼してください。
回答ありがとうございました
担当窓口に言っても全く話が通じないため、税務署に申し出をします
本投稿は、2019年12月07日 23時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。