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トイレリフォームの工事代について

経理初心者。白色申告の個人事業主。店舗を借りて営業しています。
築40年程の店内トイレを和式から洋式にリフォーム、同時に破損が大きかった壁紙・床も張り替えました。大家さんには退去時に和式への原状回復の必要はないと確認済み。

工事代内訳
 設備工事
    1 便器       56,000
    2 ウォッシュレット 45,000
    3 同上施工費    18,000
   4 給排水設備工事  20,000
 木工事
    5 既存土間解体工事 20,000
    6 同上廃材処分費  10,000
    7 既存木材解体工事 18,000
    8 同上廃材処分費  6,000
    9 塗装工事     23,000
    10 壁クロス張替え 21.000
    11 クッションフロア施工費 15,000
 12 諸経費        16,000
                計294,800(税込)

 質問1 トイレは支払をした人間の固定資産になるのでしょうか、それとも店の備品なので店舗を所有している大家さんの資産でしょうか?
 質問2 トイレが私の固定資産に当たる場合、上記工事代のどれが修繕費でどれが減価償却資産になりますでしょうか?

アドバイスをいただけたら幸いです。
よろしくお願いします。

税理士の回答

質問1 トイレは支払をした人間の固定資産になるのでしょうか、それとも店の備品なので店舗を所有している大家さんの資産でしょうか?


いいえ、お金を出した人の資産です。=償却資産といいます。

 質問2 トイレが私の固定資産に当たる場合、上記工事代のどれが修繕費でどれが減価償却資産になりますでしょうか?




5 既存土間解体工事 20,000
5 既存土間解体工事 20,000
    6 同上廃材処分費  10,000
    7 既存木材解体工事 18,000
    8 同上廃材処分費  6,000

5-8=54,000円が処分費で、資産にはなりません。雑損です。雑費でも良いです。

その他は=240,800円、固定資産です。

よろしくご理解ください。

ご回答ありがとうございます。
申し訳ございませんが補足でもうひとつ質問をさせてください。
工事代金を銀行から預金を引き出し、現金一括で支払いました。
今回の場合、現金出納帳には業者さんへの支払いをどのように記帳すればいいでしょうか?
その際の勘定科目もお願いいたします。
初歩的な質問で恐れ入りますが、今後の参考にしたいので何卒ご容赦ください。

トイレリフォーム代一式でよいです。
勘定科目は、
建物附属設備及び、廃棄代でよいです。

宜しくお願い致します。

迅速な回答感謝いたします。
ありがとうございました。

本投稿は、2020年10月28日 09時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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