自作した倉庫における減価償却する耐用年数について
今年から農業を始めた青色申告者です。
農機具等の倉庫が必要となったため、足場パイプ等で自作しました。
私一人での作業だったため、少しずつ材料を買っては組み立ててを繰り返し、材料費が38万円となりました。
30万円を超えているので減価償却が必要になるのかなと思います。
そこでご質問があります。
①仕分けは、完成まで建設仮勘定/現金等で行い、完成したら建物/建設仮勘定とすればよいのでしょうか。
②固定資産台帳に登録する際の耐用年数は何年とすればよいのでしょうか。
ぜひご回答いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

①仕訳はおっしゃる通りで問題ありません。
②木造であれば、15年になると思われますが、建物の材質により異なりますので、詳細は下記の耐用年数表でご確認ください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/pdf/2100_01.pdf
ご回答頂きありがとうございます。
②について、資料大変参考になりました。ホームセンターの足場パイプ等で作ったので「建物→金属造のもの→工場用・倉庫用のもの(一般用)→3mm以下のもの」で17年で登録しようと思います。
本投稿は、2024年11月09日 18時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。