前年度の売掛金 今年度の決算処理について
前年度12月の売掛金を、今年度1月に回収したのですが、確定申告は前年度の売上で申告しました。
今年度の決算で、貸借対照表に諸々の金額を記入していた所、前年度の売掛金の金額分が合いませんでした。
前年度に計上しているので、金額的には合うのですが今年度に計上するわけにもいかず、貸借対照表にどういう処理をして良いのか分かりません。
教えていただけないでしょうか。
税理士の回答

お答えします。
昨年の仕訳では
売掛金 / 売上 とされたと理解します。
そして今年入金時には
現・預金 / 売掛金 という仕訳になります。
(売掛金が減って、現・預金が増える)
売掛金の金額等が合わないとのお話ですので
もしかすると、今年の入金時の仕訳を
現金・預金 / 売上 とした可能性があります
そこで、期末仕訳において
売上 / 売掛金 という反対仕訳を行うか
元々の仕訳を訂正されらたいかがでしょうか。
あるいは、振込手数料などを引かれていたようでしたら次のような仕訳になります。
(例:売掛金100,000円 振込手数料216円引かれて入金
現・預金 99,784円 / 売掛金100,000円
支払手数料 216円 /
回答ありがとうございます。
今年の入金時は
現金 / 売掛金
で仕訳しています。
また質問になってしまうのですが、売掛金は年度変わりの期首で、元入金として仕訳するのでしょうか?
試算表の貸方の方に、その売掛金の分だけ元入金に足すものなのか、それとも他の勘定科目でその売掛金の金額を書き入れるのかが分かりません。
売掛金の金額分だけ抜けてしまっていて合計が合いません。
重ね重ねの質問で申し訳ございませんが、回答よろしくお願い致します。

昨年末の「売掛金」残は合っていたのですよね。不思議です。
今年の元入金の額は、通常、前年の「事業主貸」「事業主借」「当期利益(青色特別控除前の所得金額)」が、元入金にプラス、マイナスされます
前年の仕訳から、再確認してみてはいかがでしょうか。
お忙しい中、重ね重ねの質問失礼いたしました。
もう一度、再確認してみたいと思います。
御回答ありがとうございました。

ベストアンサーを有り難うございます。
残高確認は大変ですが、大事なことですので頑張ってください。
「売掛金」「買掛金」の残高は、今後取引が増えることを見据えて、なるべく毎月合わせる事をお勧めします。
本投稿は、2020年03月03日 13時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。