前払費用が期首にマイナスになることについて
個人事業主です。
昨年開業時に火災保険2年分を支払い、下記のように仕訳しました。
借方 損害保険料(10ヶ月分)12000 長期前払費用16800
貸方 事業主借28800
そして翌年期首に下記の仕訳をしました。
借方 損害保険料(1年分)14400
貸方 長期前払費用14400
すると翌年度分の貸借対照表での長期前払費用が下記のように表示されます。
借方 0 貸方 14400 期間残高 -14400
マイナスで大丈夫なのでしょうか?何か仕訳が間違っているのでしょうか。
ご教授頂ければ幸いです。
税理士の回答
昨年分の繰越処理をしていないのではありませんか?
繰越処理をすれば、長期前払費用は16,800-14,400=2,400になる筈です。
繰越処理していませんでした…
初歩的なミスに丁寧にご回答いただき、ありがとうございました。
本投稿は、2023年02月10日 14時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。