副業の際の源泉徴収税について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 年末調整
  4. 源泉徴収
  5. 副業の際の源泉徴収税について

副業の際の源泉徴収税について

現在、業務委託で副業を始めようと考えているのですが、この際の報酬は源泉徴収税を引いた分を頂くべきなのか、差し引かずにいただくべきなのかどうするべきでしょうか。
20万以下で抑えるつもりでいます。
また、どちらもの場合の確定申告、住民税の申告についても教えていただきたいです。

何卒宜しくお願い致します。

税理士の回答

報酬の源泉税は、支払先が源泉徴収義務者であれば控除されます。なお、給与所得者(年末調整をする人)は、副業の所得が20万円を超えると、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。

源泉徴収義務者であれば、源泉徴収税は引かれると言うことでしょうか。
任意の場合はどちらにするのが最適でしょうか。

無知ですいません。よろしくお願い致します。

支払先が源泉徴収義務者でなければ、源泉の義務はありません。申告は源泉税控除がなければそのまま申告をします。

源泉徴収義務者でなく源泉税を引かずに支払われた場合で、尚且つ20万以下であっても確定申告等はしなければならないということでしょうか。

また、源泉徴収義務者であれば自動的に源泉税が引かれた金額が支払われると言う認識で間違い無いでしょうか。

20万円以下であれば、確定申告ではなく住民税の申告になります。源泉税の支払については、ご理解の通りになります。

わかりました。お手数をおかけしました。誠にありがとうございます。

本投稿は、2023年08月12日 21時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

源泉徴収に関する相談一覧

分野
指定しない

人気のエリアの税理士事務所

源泉徴収に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
155,634
直近30日 相談数
816
直近30日 税理士回答数
1,428