福利厚生費について
歓送迎会を行いまして、社員全員で行いました。ひとりあたり5000円で、10名でしたので、50000円を福利厚生費として計上の予定でしたが、合計金額が55420円になってしまったので、社長に、5420円を社長個人のお財布からお支払い頂きました。別途、社長の経費精算が提出されたので確認をすると、5420円を、支払った(=IN)、としてありました。
この場合、5420円、55420円は勘定科目としはどの様になりますか?
また、全体として貸方・借方など、どの様に計上したらよいのでしょうか?
ご教示願います。
税理士の回答

1人当たりの金額から判断しまして全額を福利厚生費として計上できると考えます。社長が一部精算した分も福利厚生費として処理して問題ないと思います。

天尾信之
相談者様 税理士の天尾です。
完成形の仕分けは
福利厚生費 55,420円/現金(預金?)55,420円
で良いと思われます。
すでに仕分けをされてるなら
福利厚生費50,000円/現預金50,000円
と
社長分が不明ですが
交際費?会議費?福利厚生費 5,420円/現預金5,420円
このような内容でしょうか?
こうであれば社長分を反対仕分けをして
現預金5,420円/〇〇科目5,420円でOKです。
仕分けがまだなら
最初の仕分け
福利厚生費55420円/現金55,420円
でも問題ありません。
どちらでも合計すると同じになりますので
今の仕分けの状況に合わしてみてはどうでしょうか

中野眞弘
資金科目を現金と仮定いたしますと
福利厚生費 55,420円 / 現金 55,420円
現金 5,420円 / 借入金 5,420円
になると思います。
借入金は経費精算時に
借入金 5,420円 / 現金 5,420円になると思います。
本投稿は、2019年07月29日 11時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。